テレワーク中のコーヒー豆の選び方|集中力UPの時間帯別おすすめ銘柄

テレワーク中のコーヒー豆の選び方|集中力UPの時間帯別おすすめ銘柄

在宅勤務のお供に「ちゃんとしたコーヒー」を

テレワークが日常になった今、自宅のデスクで飲むコーヒーは「とりあえずのカフェイン補給」になっていないでしょうか。インスタントをマグに注ぎ、味も確かめずにキーボードを叩く。そんな朝が、気づけば何ヶ月も続いている——。

オフィスでは自販機やカフェがあり、無意識に「場面の切り替え」ができていたはずです。けれど在宅勤務では、仕事とプライベートの境界線がどうしても曖昧になります。そこで見直したいのが、コーヒーの質。ただの水分補給ではなく、「集中モードに切り替えるスイッチ」として機能する一杯を取り入れてみませんか。

質の高いスペシャルティコーヒーは、香りを嗅いだ瞬間から五感を刺激してくれます。豆を挽く音、立ち上る湯気、カップに口をつけた時の風味—— その一連の体験が、脳に「ここからは仕事の時間だ」と伝えるリチュアルになるのです。

徳島で93年の歴史を刻むNOVOLD COFFEE ROASTERS(以下NCR)は、県内200店以上のプロの飲食店に豆を届けてきた老舗ロースタリー。ゴ・エ・ミヨ賞受賞のフレンチレストランにも採用される品質を、自宅のデスクで味わえるとしたら。テレワークのコーヒー体験は、根本から変わります。

 

午前 — 覚醒と集中にはコスタリカの明るい酸味

コスタリカ グラナディージャ農園

午前中は一日の中で最も集中力が高い時間帯。この貴重なゴールデンタイムにふさわしいのが、コスタリカ グラナディージャ農園の豆です。

標高1,850〜1,950mという高地で育まれたカトゥアイ種を、イエローハニー製法で仕上げたこの豆。カップに注いだ瞬間、レモンやオレンジを思わせる明るい柑橘系の酸味が飛び込んできます。2011年にカップ・オブ・エクセレンスで優勝したマイクロミルが、栽培から水洗処理まで徹底管理している実力派。

ひと口含むと、ハチミツのような甘味が舌の上に広がり、そのあとにトロピカルフルーツの爽やかさが追いかけてくる。余韻にはジャスミンを連想させるフローラルな香りが漂い、まるで朝の空気が入れ替わったかのような清々しさ。この「パッと目が覚める」ような酸味のシャープさが、午前中の頭をクリアにしてくれます。

企画書を練る朝、資料を読み込む朝、オンライン会議の前。明るい酸味のコーヒーをデスクに置くだけで、気持ちのギアが一段上がる。そんな体験を、ぜひ試してみてください。

 

午後 — リフレッシュにはブラジル山口農園の柔らかい甘み

ブラジル 山口農園

午後2時。ランチ後の眠気と闘いながら、午前中の勢いが失速していく時間帯です。ここで必要なのは、強い刺激ではなく「穏やかなリセット」。

ブラジル山口農園の豆は、まさにそんな午後のリフレッシュに最適な一杯。ミナスジェライス州セラード地域で、伝統的なブルボン種を守る日系生産者の手によって栽培されたナチュラル精製の豆です。

特徴的なのは、アーモンドやヘーゼルナッツのようなナッツ感と、ミルクチョコレートを思わせる優しい甘さ。酸味は控えめで、キャラメルやブラウンシュガーのような柔らかい甘味がじんわりと広がります。味覚チャートで甘味が5段階中4と突出しているのも納得の味わい。

午後のコーヒーブレイクに、このナッツ系の甘いアロマを深く吸い込む。それだけで、疲れた脳がふっと緩み、次のタスクに向けた小さなエネルギーが湧いてくるのです。刺激の強いコーヒーではかえって胃に負担がかかることもありますが、ブラジル山口農園なら苦味も酸味も穏やかで、午後の身体に優しく寄り添ってくれます。

 

夕方 — 最後のひと踏ん張りにはグアテマラのバランス型

グアテマラ エルインヘルト農園

夕方5時前後。テレワークの終業時間が近づく中、もうひとつだけ片付けたいタスクが残っている——。そんな「最後のひと踏ん張り」に手を伸ばしたいのが、グアテマラ エルインヘルト農園の豆です。

ウエウエテナンゴの標高1,500〜2,000mに位置する名門農園。火山性土壌と冷涼な気候が育んだブルボン種とカトゥアイ種を、完熟実のみ手摘みで収穫。山からの豊富な湧き水を使い、60〜72時間の長時間発酵を経るウォッシュド製法で仕上げられています。

ストロベリーのような果実感と、ほのかにワインを思わせる気品あるアロマ。クリーンで明るい酸味がありながら、余韻にはナチュラルのような甘味が重なり合う。コク・甘味・香りがそれぞれ5段階中3と、見事なバランスを誇る一杯。

この「どこか一つが突出せず、すべてが調和している」味わいが、夕方の疲れた頭に程よい刺激と落ち着きを同時に届けてくれます。興奮させすぎず、でも沈ませない。絶妙なバランスこそ、ラストスパートの相棒にふさわしい理由です。

 

テレワークのコーヒーをもっと楽しくする工夫

せっかく豆を選ぶなら、飲み方にもひと工夫加えてみませんか。テレワークのコーヒータイムをもっと豊かにするアイデアをいくつかご紹介します。

午前と午後で豆を変える

朝はコスタリカの明るい酸味、午後はブラジルの穏やかな甘み。たった2種類を使い分けるだけで、一日のリズムに彩りが生まれます。気分の切り替えにも効果的です。

タイマーでコーヒーブレイクを設ける

テレワークでは作業に没頭しすぎて、休憩を忘れがち。90分ごとにタイマーを設定し、コーヒーを淹れる時間を強制的に確保する。この「手を動かす5分間」が、思考のリセットボタンになります。

デスク周りにミルとドリッパーを常備する

キッチンまで移動するのが億劫で、結局インスタントに手が伸びてしまう。そんな方は、デスクの横に手挽きミルとコンパクトなドリッパーを置いてしまいましょう。豆を挽く作業そのものが、リフレッシュになります。

NCRの通販サイトでは、今回ご紹介したコスタリカ、ブラジル、グアテマラをはじめ、個性豊かな6銘柄を焙煎工場から直送でお届けしています。テレワークのお供に、プロが認める品質をぜひ取り入れてみてください。

 

よくある質問

Q. カフェインの摂りすぎが心配です

一般的に、健康な成人のカフェイン摂取量の目安は1日400mg程度とされています。コーヒー1杯(約150ml)あたりのカフェイン量はおよそ80〜100mgなので、1日3〜4杯程度が一つの目安。午後の遅い時間以降は控えめにすると、睡眠への影響も軽減できます。

Q. テレワーク中、1日何杯が適切ですか?

個人差はありますが、2〜3杯が心地よい範囲という方が多いようです。大切なのは「ダラダラ飲み続ける」のではなく、「集中→休憩→集中」のサイクルに合わせて、メリハリをつけて飲むこと。一杯一杯を丁寧に味わうことで、量に頼らず満足感を得られます。

Q. デカフェのおすすめはありますか?

カフェインを気にされる方には、デカフェ(カフェインレス)も選択肢の一つです。NCRの最新のラインナップについては、公式通販サイトでご確認ください。夕方以降のコーヒーブレイクをデカフェに切り替えるだけでも、睡眠の質を維持しながらコーヒータイムを楽しめます。