敬老の日が近づくたびに、「今年こそ喜んでもらえるものを」と考える。和菓子、お花、カタログギフト。一通り贈り尽くして、もう新鮮味がなくなってきた——。そんな方に提案したいのが、「上品なコーヒー」という選択肢。本物を知る祖父母世代だからこそ響く、奥行きのある贈り物です。
敬老の日のギフト、マンネリ化していませんか?
毎年のことだからこそ、ネタが尽きる。お花は去年も贈った。お菓子もパターンが回ってきた。カタログギフトは便利だけど、味気ない。「何が欲しい?」と聞いても「何でもいいよ」と返される。この「何でもいい」の裏にある本音は、「気持ちが嬉しいから、本当に何でもいい」なのか、それとも「もう少し考えてくれたらな」なのか。
そこで一つ、視点を変えてみませんか。上質なコーヒーの一杯。朝食のトーストと一緒に、午後のくつろぎの時間に。毎日の暮らしに自然と溶け込んで、何日間もの小さな贅沢を届けてくれる。モノとしてのギフトではなく、日々の体験としてのギフト。マンネリを打破するには、こうした「日常の質を上げる贈り物」が効きます。
93年の伝統 — 同じ時代を歩んできた老舗の味

NCRの母体である有限会社徳島ブラジルコーヒは、1932年(昭和7年)に徳島市大工町で創業しました。93年前—— それは、いまの祖父母世代が生まれた時代と重なります。
創業者の桜井吉朗氏が京都で出会ったアイスコーヒーに感銘を受け、徳島で初めてのコーヒー豆販売店を開業。戦時中の疎開やコーヒー豆の入荷停止といった困難を乗り越え、徳島の喫茶文化とともに歩んできた歴史があります。
祖父母の人生と同じだけの年月を刻んできた老舗から届くコーヒー。それは単なる飲み物ではなく、「同じ時代を生き抜いてきた」という共鳴を含んだ贈り物。いまは三代目の櫻井健司氏が代表を務め、伝統を守りながらも新しいコーヒー文化の創造に挑んでいます。世代を超えて受け継がれるものへの敬意—— 敬老の日のギフトにこれ以上ふさわしいテーマがあるでしょうか。
Probat焙煎の重厚な味わい — 本物を知る世代に響く

NCRが保有する1971年製のProbat UG22nは、ドイツの老舗プロバット社が技術力の頂点にあった「黄金期」に製造されたヴィンテージ焙煎機。良好な状態で稼働する同型機は世界的に見ても非常に稀少です。
本体ドラムに高品質で厚い鋳鉄を使用し、優れた蓄熱性と均一な熱分布を実現。効果的な遠赤外線放射が豆の芯まで火を通し、重厚なコクと豊かな甘みを最大限に引き出します。半熱風式(伝導熱と対流熱の組み合わせ)の焙煎方式が生む複雑な風味プロファイルと豊かなアロマ。
焙煎士が五感を駆使して手動でガス圧やダンパーを調整するアナログな工程は、まさに職人技そのもの。機械任せにしない温かみのある味わいは、深煎り文化で育った祖父母世代の味覚に深く馴染むはずです。昭和の喫茶店で飲んだあのコーヒーを思い出させるような、どこか懐かしくて重厚な一杯。本物を知る世代だからこそ、この味の違いがわかります。
胃に優しい、上質な一杯を

年配の方へのコーヒーギフトで気になるのが、胃への負担。コーヒーの刺激が心配で贈ることをためらう方もいるかもしれません。
しかしNCRでは、四国唯一のLoring S35 Kestrelも活用しています。特許技術「Flavor-Lock Roast Process」で煙の影響を極限まで排除し、雑味のないクリーンな味わいを実現。雑味が少ないということは、胃への余計な負担も軽減されるということ。

なかでもブラジル山口農園は、胃に優しいコーヒーをお探しの方に最適な一杯。酸味が控えめで、キャラメルやブラウンシュガーを思わせる柔らかい甘味が主役。味覚チャートは甘味4、苦味2と穏やかなプロファイルで、強い刺激を避けたい方にも安心してお楽しみいただけます。
ナチュラル精製のブルボン種がもたらすアーモンドやヘーゼルナッツの穏やかな風味は、食後にゆっくり味わうのにも最適。休日の朝、少し厚めに切ったトーストと一緒に。午後のひだまりの中で、ほっと一息。そんな穏やかなひとときを贈り物にできたら、嬉しいと思いませんか。
贈り方のポイント — 敬老の日ギフトのマナー

敬老の日は毎年9月の第3月曜日。ギフトを贈るタイミングは、当日もしくは数日前が理想的です。早すぎると「敬老の日のギフト」としての実感が薄れ、遅すぎると「忘れていたのかな」と思われかねません。
のしは蝶結び(花結び)の水引を選びましょう。敬老の日は「何度あっても嬉しいお祝い」に該当するため、繰り返しを意味する蝶結びが正解です。表書きは「御祝」「敬老の日」「祝 敬老の日」など。
メッセージカードを添えるなら、堅すぎない温かい言葉がおすすめ。「いつまでも元気でいてね。ゆっくりコーヒータイムを楽しんでください」「93年の歴史を持つロースタリーのコーヒーです。おじいちゃん(おばあちゃん)の人生と同じくらい長い歴史がある豆なんだよ」—— こんなメッセージなら、味わいとともに気持ちが届くはずです。
NCRの通販ではのし対応やメッセージカード、ギフト包装を注文時に指定可能。遠方に住む祖父母へも、直送で届けられます。
よくある質問

Q. カフェインが心配な場合は?
カフェインの摂取量が気になる場合は、一日に飲む量を1〜2杯に抑えることが一般的に推奨されています。NCRのコーヒーは雑味が少なくクリーンな味わいなので、少量でもしっかり満足感が得られるのが特長。「量より質」で楽しんでいただける一杯です。なお、具体的な健康上の懸念がある場合は、かかりつけ医にご相談ください。
Q. 粉と豆、どちらで贈るのがよいですか?
年配の方がコーヒーミルを日常的に使っているかどうかがポイント。ミルをお持ちであれば豆のまま贈る方が、挽きたての香りを楽しんでもらえます。ミルの有無がわからなければ、ドリップバッグを選ぶのが最も安心。カップにセットしてお湯を注ぐだけの手軽さは、どなたにも喜ばれます。