何もない休日こそ、最高のコーヒー日和

月曜から金曜まで、朝のコーヒーはいつも慌ただしい。インスタントをカップに入れ、お湯を注ぎ、味わう余裕もないまま飲み干す。あるいはコンビニで買ったカップコーヒーを、通勤電車の中で片手に揺られる日々。
でも、土曜の朝は違います。アラームを切った静かな朝、カーテンの隙間から差し込む光の中で、何にも追われない時間がある。予定のない休日こそ、コーヒーと向き合える最高のタイミングではないでしょうか。
豆を選び、計量し、ゆっくりとお湯を注ぐ。その一連の所作が、忙しい平日には味わえない贅沢な時間に変わります。高級レストランに行かなくても、旅行に出かけなくても、一杯のコーヒーが日常を「特別」に変えてくれる。そんな休日の過ごし方を、ご提案します。
「プロ200店が選ぶ品質」を自宅のカップで

NOVOLD COFFEE ROASTERS(NCR)の豆は、徳島県内200店以上のプロの飲食店で採用されています。ゴ・エ・ミヨ賞を受賞したフレンチレストランや、全国コンテストで入賞したショコラティエが在籍するケーキ店もその中に含まれる。つまり、料理やスイーツの味を誰よりも知り尽くしたプロフェッショナルたちが「この豆がいい」と選んだ品質です。
1932年(昭和7年)、徳島市大工町で創業。創業者・桜井吉朗氏が京都で出会ったアイスコーヒーに心を動かされ、徳島初のコーヒー豆販売店を開いたのが始まりでした。戦時中の苦難を乗り越え、現在は三代目の櫻井健司氏がコーヒーインストラクター1級、アドバンスドコーヒーマイスター、Jr.スペシャルティコーヒーカッパーの資格を携えて、伝統と革新の両立を追求しています。
そんなプロの舌をうならせる豆が、通販で自宅に届く。休日のカップにこの品質を注ぐだけで、いつもの部屋がちょっとしたカフェに変わる—— そう思いませんか。
ハンドドリップが生む、休日だけのゆったりした時間

休日のコーヒータイムを贅沢にするのは、実は「飲む瞬間」だけではありません。お湯を沸かしている間のケトルの音、手挽きミルでゴリゴリと豆を挽く感触、ドリッパーから立ち上る湯気の中に広がるアロマ。この一連のプロセスそのものが、休日だけの特権。
平日なら「面倒」と感じる手間が、休日には「愉しみ」に変わるのが不思議です。蒸らしの30秒間、ぷくぷくと膨らむ粉面をぼんやり眺める。そこに漂う香りを胸いっぱいに吸い込む。急ぐ理由がない、という贅沢。
NCRの豆を使ったハンドドリップなら、その香りの豊かさは格別です。1971年製のヴィンテージ焙煎機Probat UG22nで焙煎された豆は、厚い鋳鉄ドラムの蓄熱と遠赤外線放射によって、芯まで丁寧に火が通っている。だから挽いた瞬間の香りの立ち方が違います。半熱風式ならではの複雑な風味プロファイルと、焙煎士が五感で調整したアナログな温かみ。機械には出せないその風味が、休日の空間を満たしてくれるのです。
休日の一杯におすすめの銘柄
じっくり味わうなら — 「エチオピア アリーチャ村 ナチュラル」

時間のある休日にこそ飲んでほしい一杯。イルガチェフェ郡アリーチャ村の標高1,800〜2,200mで、ニセバナナの木をシェードツリーにしたガーデンコーヒーとして栽培されたエチオピア原種の銘柄です。
ブルーベリーやラズベリーの赤系果実感、ジャスミンやオレンジブロッサムのフローラル香、そしてハチミツに似た濃厚な甘味。温度が下がるにつれて表情が変わるので、急いで飲んではもったいない。ゆっくりと冷めていく過程を楽しんでください。
特別な一杯 — 「ブラジル フルッタ アナエロビック ナチュラル」

休日だからこそ、ちょっと冒険してみるのも一興。天然酵母を活用した嫌気性発酵の後にナチュラル精製を施したこの豆は、チェリーやストロベリーのような鮮やかな赤系果実の風味が特徴的。ワインを彷彿とさせる複雑な発酵感が、日常から一歩踏み出した非日常の味覚を届けてくれます。ミディアムからフルボディの飲み応え。まさに「ご褒美の一杯」です。
読書のお供に — 「ブラジル 山口農園」

穏やかな甘みのブラジル山口農園は、本を読みながらそっと口に運ぶのにちょうどいい。ナッツとチョコの控えめな風味が、物語の邪魔をせず、でも確実に「良いコーヒーを飲んでいる」という満足感を与えてくれます。主張しすぎない万能型だからこそ、何をするにも寄り添ってくれる。休日の定番として信頼できる一杯です。
コーヒーと過ごす、休日のアイデア

読書 × コーヒー
お気に入りの本と穏やかなブラジル山口農園。ページをめくる合間にカップを傾ければ、物語の世界にアーモンドの甘い香りが溶け込んでいきます。読み終える頃には、カップも本も温かい余韻を残しているはず。
音楽 × コーヒー
好きなレコードやプレイリストを流しながら、エチオピアの華やかな風味を味わう。フローラルな香りと音楽のハーモニーは、自宅を上質なカフェ空間に変えてくれます。
朝食作り × コーヒー
少し厚めに切ったトーストにバターを塗り、ベーコンエッグを焼き、その横でゆっくりとドリップする。休日の朝食は「食べる」だけでなく「作る」プロセスまで含めて楽しみたいもの。NCRのコーヒーが食卓に加わるだけで、ごく普通の朝ごはんが特別な朝食に格上げされます。
NCRの通販サイトでは、焙煎工場から直送で新鮮な豆をお届けしています。「毎週末の楽しみ」として、自分だけの贅沢コーヒータイムを始めてみてはいかがでしょう。
よくある質問

Q. 豆は毎回同じものを買うべきですか?
必ずしもそうではありません。定番を一つ決めつつ、時々違う銘柄を試すのがおすすめの楽しみ方。NCRには6銘柄のラインナップがあるので、休日ごとに違う豆を開封するのも面白いでしょう。同じ豆でも焙煎から日が経つと味が変化するため、「先週と今週で違う」という発見もまた一興です。
Q. 一人分でもハンドドリップは美味しく淹れられますか?
もちろん。むしろ一人分の方が、湯量や注ぎ方を繊細にコントロールしやすいという利点もあります。豆は12〜15g、お湯は180〜200mlを目安に、90℃前後のお湯でゆっくりと注いでみてください。蒸らしの時間をしっかり取ることで、少量でもしっかりと風味が引き出されます。一人分でも手を抜かない。その姿勢が、休日の一杯を特別なものにしてくれます。