ドリップバッグコーヒーの美味しい淹れ方|お湯の量・温度・蒸らしのコツ

ドリップバッグコーヒーは、お湯の量・温度・蒸らし時間の3点で味の仕上がりが大きく変わります。目安は湯量120〜150ml・湯温85〜90℃・蒸らし20〜30秒で、この範囲を守るだけで雑味が減り、香りが引き立ちやすくなります。NOVOLD COFFEE ROASTERS(ノボルドコーヒーロースターズ)のドリップバッグを淹れる場合も、この3つの基本を押さえるだけで、いつもの一杯がぐっと美味しくなります。この記事では基本の手順から、お湯の量と温度の目安、よくある失敗の直し方、もっと美味しくする一工夫までを紹介します。

ドリップバッグコーヒーの基本の淹れ方

ドリップバッグコーヒーの基本の淹れ方は、カップにセットして蒸らし、残りのお湯を注いでから外すという4ステップです。目安は蒸らしに湯量20〜30ml・時間20〜30秒、本注ぎは合計湯量120〜150ml・湯温85〜90℃です。この順番と分量を守ると、コーヒー粉全体にお湯が行き渡り、味のムラが出にくくなります。

手順 やること 目安
①セット カップの縁にドリップバッグをかける -
②蒸らし 中央に少量のお湯を注いで粉全体を湿らせる 湯量20〜30ml・20〜30秒
③本注ぎ 残りのお湯を2〜3回に分けて中心から円を描くように注ぐ 合計120〜150ml・湯温85〜90℃
④完成 お湯が落ちきったらバッグを外す 抽出完了

表の数値はあくまで一般的な目安です。挽き具合や1袋あたりの粉量によって最適な量には幅があるため、まずは目安どおりに淹れてから、好みに応じて少しずつ調整してください。

お湯の量の目安

お湯の量の目安は、マグカップ1杯分で120〜150mlです。標準的なマグカップの実容量はおよそ200〜250mlのため、注ぎ口から6〜7割程度まで注ぐイメージになります。同じバッグでも湯量を10〜20ml変えるだけで濃さの印象が変わるため、最初は目安量で淹れて、次回以降に好みへ微調整するのがおすすめです。

湯量の目安 仕上がりの傾向
約100〜110ml 濃いめ
約120〜150ml 標準
約160ml以上 軽め・すっきり

お湯の温度の目安

お湯の温度の目安は85〜90℃です。沸騰直後の100℃近いお湯をそのまま注ぐと、渋みや雑味を感じやすくなるため、沸騰後に1〜2分ほど置くか、一度別の容器に移し替えてから使うと目安の温度に近づきます。温度計がない場合は、沸騰後にポットの蓋を開けて1分ほど待つ方法でも代用できます。

逆にお湯の温度が低すぎると、香り成分が十分に引き出されず、ぼやけた印象の一杯になりやすい点にも注意してください。

よくある失敗と直し方

ドリップバッグコーヒーでよくある失敗は、味が薄い・味が濃く苦い・香りが弱いの3パターンです。原因の多くは蒸らし時間・湯量・湯温のいずれかが目安からずれていることにあります。次の表を参考に、思い当たる原因から順に見直すと改善しやすくなります。

症状 考えられる原因 直し方
味が薄い 蒸らし時間が短い、または湯量が多い 蒸らしを20〜30秒に延ばし、湯量を120ml前後に減らす
味が濃い・苦い 湯量が少ない、または注ぐ時間が長い 湯量を150ml前後まで増やし、少し早めのペースで注ぐ
香りが弱い 湯温が高すぎる、または低すぎる 85〜90℃を目安に湯温を調整する
バッグが浮く・こぼれる カップの縁への固定が不安定 バッグ両端の持ち手をカップの縁にしっかりかけてから注ぐ

もっと美味しくする一工夫

もっと美味しくする一工夫は、蒸らしの後に少し間を置いてから本注ぎを始めることと、お湯を「の」の字を描くように中心から外側へゆっくり注ぐことです。急いで一気に注ぐとお湯がコーヒー粉の層を素通りしやすくなり、香り成分が十分に抽出されないまま落ちてしまいます。

複数杯まとめて楽しみたい日には、8カップ入りのようにまとめ買いできるサイズを選んでおくと、いつでも同じ手順でまとめて淹れられて便利です。

よくある質問

2杯目も同じバッグで淹れられますか?

2杯目も同じバッグで淹れることはできますが、1杯目より風味が薄くなります。1杯目からしっかりした味わいを楽しみたい場合は、2杯目用に新しいバッグを使うのがおすすめです。

マグカップの大きさが目安と違う場合はどうすればいいですか?

マグカップが目安より大きい場合は湯量を160ml前後まで増やし、小さめのカップの場合は100ml前後に減らして調整してください。湯量を変えても蒸らし時間20〜30秒は変えずに淹れると、味のバランスを保ちやすくなります。

開封後はどのくらいで飲み切ればいいですか?

開封後はお早めにお召し上がりいただくのがおすすめです。個包装のため未開封の状態では香りが保たれやすい一方、開封後は湿気と酸化が進みやすくなります。

氷を使ってアイスドリップにできますか?

氷を使えばアイスドリップとしても淹れられます。氷をあらかじめカップに入れておき、通常よりやや少なめの湯量100ml前後で濃いめに抽出すると、氷が溶けても味がぼやけにくくなります。

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まとめ

ドリップバッグコーヒーは、湯量120〜150ml・湯温85〜90℃・蒸らし20〜30秒の3点を目安にするだけで、味の仕上がりが大きく変わります。まずは表の数値どおりに淹れてみて、そこからお好みの濃さに合わせて微調整してみてください。NOVOLD COFFEE ROASTERS(ノボルドコーヒーロースターズ)のドリップバッグで、いつでも本格的な一杯をお楽しみください。

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