NOVOLD COFFEE ROASTERS

コーヒーの基礎知識

焙煎を終えて冷却トレイでかき混ぜられるコーヒー豆

COFFEE BASICS

味を決める6つの違いを、はじめての方へ

コーヒーの味は、焙煎・産地・挽き方・湯温・淹れ方の5つでほぼ決まります。そこに保存を加えた6つが、家で飲む一杯の味を左右する全要素です。このページでは、専門用語をできるだけ使わずに、それぞれが味をどう変えるのかを順番に説明します。読み終えたとき、商品ページに書かれた「浅煎り」「ナチュラル」「標高1,850m」といった言葉が、自分の好みを選ぶための手がかりに変わっているはずです。

このページの内容

まず全体像 — 味を決める6つの変数

コーヒーの味の違いは、6つの変数の組み合わせで説明できます。影響が大きい順に、焙煎度、産地(標高・品種・精製)、挽き方、湯温、淹れ方、保存状態です。このうち焙煎度と産地は買うときに決まり、挽き方・湯温・淹れ方は自分で調整できます。つまり「同じ豆なのに味が違う」の原因は、ほぼ後半の3つにあります。

変数 何が変わるか 誰が決めるか 迷ったときの基準
焙煎 酸味と苦味のバランス 買うときに決まる 酸味が苦手なら深煎り、香りを楽しみたいなら浅煎り
産地 香りの方向性(果実・ナッツ・チョコ) 買うときに決まる 華やかさならエチオピア、王道の甘さならブラジル
挽き方 濃さと雑味の出方 自分で調整できる ペーパードリップなら中細挽き
湯温 溶け出す成分の量 自分で調整できる 迷ったら88〜92℃
淹れ方 口当たり(澄んだ/どっしり) 自分で調整できる 手軽さ重視ならペーパードリップ
保存 香りが残るかどうか 買ったあと 密閉して常温・直射日光を避ける

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01焙煎の違い — 酸味と苦味のバランスが決まる

1971年製のProbat UG22nを操作する三代目焙煎士 櫻井健司
焙煎の止めどきは、音・色・香り・排気温度から判断する。

焙煎とは、生の豆に熱を加えて香りと味を引き出す工程です。煎る時間が長くなるほど酸味は減り、苦味とコクが増えます。浅煎りは花や果実のような酸味と香り、中煎りは甘みとバランス、深煎りは苦味と重厚なコクが特徴です。味の違いとしては最も大きく、同じ産地の豆でも焙煎度が違えば別の飲み物のように感じられます。

浅煎り 中煎り 深煎り
酸味 強い 穏やか ほとんど感じない
苦味 弱い 中程度 強い
コク(ボディ) 軽い 中程度 重厚
香りの傾向 花・果実・紅茶 ナッツ・キャラメル チョコレート・スパイス
向く飲み方 ブラック ブラック全般 ミルク・アイス
NOVOLDの該当豆 ブラジル フルッタ
エチオピア アリーチャ(中浅煎り)
ブラジル 山口農園
グアテマラ エルインヘルト
インドネシア マンデリン エスペシャル

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焙煎中に起きていること

豆を煎っていくと、内部の水分が蒸発して圧力が高まり、「パチッ」という音を立てて豆がはぜます。これが1ハゼで、この直後から浅煎りの領域に入ります。さらに加熱を続けると、細かい音の2ハゼが始まり、ここから先が深煎りです。焙煎士はこの音と、色・香り・排気温度を手がかりに、豆ごとの止めどきを判断しています。

焙煎度は「浅煎り・中煎り・深煎り」の3段階で語られることが多いものの、細かくはライトからイタリアンまで8段階に分けられます。NOVOLD COFFEE ROASTERS(ノボルドコーヒーロースターズ)では、豆ごとにその個性が最も引き立つ焙煎度を選んでおり、全体としては中煎り〜中深煎りが中心です。

02産地の違い — 香りの方向性が決まる

産地の違いは「標高・品種・精製方法」の3つに分解できます。標高が高いほど昼夜の寒暖差が大きく、実がゆっくり育って酸味と香りが複雑になります。品種は香りの骨格を決め、精製方法(収穫した実から種=豆を取り出す手順)は甘さと発酵感を決めます。「エチオピアは華やか」「ブラジルはナッツのような甘さ」という定番の言い方は、この3つの組み合わせの結果です。

NOVOLDが扱う6つの産地

豆 地域 標高 品種 精製 主な香り
ブラジル 山口農園 ミナスジェライス州セラード地域 940m ブルボン ナチュラル キャラメル、ヘーゼルナッツ
ブラジル フルッタ ミナスジェライス州セラード地域 1,080m ブルボン 嫌気性発酵+ナチュラル フルーツ、発酵感、紅茶
コスタリカ グラナディージャ タラス 1,850〜1,950m カトゥアイ イエローハニー はちみつ、ナッツ
エチオピア アリーチャ イルガチェフェ郡アリーチャ村 1,800〜2,000m 在来種(エチオピア原種) ナチュラル フローラル、ベリー、紅茶
グアテマラ エルインヘルト ウエウエテナンゴ 1,500〜2,000m ブルボン70%/カトゥアイ30% ウォッシュド ワイン、ベリー、ナッツ
インドネシア マンデリン エスペシャル スマトラ島北部 リントンニフタ、パランギナン 1,300m カチモール系、ティピカ ほか スマトラ式 チョコレート、スパイス、アーシー

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精製方法で味はこう変わる

コーヒーの実(コーヒーチェリー)から種を取り出す方法を精製と呼びます。果肉をどれだけ、どのタイミングで落とすかによって、豆に移る甘さや発酵の風味が変わります。

精製方法 やり方 味の傾向 NOVOLDの該当豆
ナチュラル 実をつけたまま乾燥させる 甘みと果実感が強く出る エチオピア アリーチャ/ブラジル 山口農園
ウォッシュド 果肉を除いて水洗いしてから乾燥 澄んだ味わい。味の輪郭がはっきりする グアテマラ エルインヘルト
ハニー 果肉を除き、粘液質を残して乾燥 はちみつのようなやさしい甘み コスタリカ グラナディージャ
スマトラ式 半乾きの状態で脱穀してから乾燥 重厚なコクと、土を思わせる独特の風味 インドネシア マンデリン エスペシャル
アナエロビック(嫌気性発酵) 酸素を遮断した容器で発酵させてから乾燥 発酵由来の個性的な香り。温度で表情が変わる ブラジル フルッタ

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03挽き方の違い — 濃さと雑味が決まる

手挽きミルに入れたコーヒー豆
細かく挽くほど湯に触れる面積が増え、成分が多く溶け出す。

挽き方(粒度)は、同じ豆の味を最も手軽に変えられる要素です。細かく挽くほどお湯に触れる表面積が増えて成分が多く溶け出し、濃く重い味になります。粗く挽くほど軽くすっきりします。ペーパードリップなら中細挽き、フレンチプレスなら粗挽きが基本です。迷ったときは中細挽きを選べば、家庭でいちばん使われるペーパードリップにそのまま使えます。

挽き目 粒の大きさの目安 向く器具 味の傾向
極細挽き 粉砂糖〜上白糖 エスプレッソマシン 非常に濃厚。重い
細挽き グラニュー糖 マキネッタ、エスプレッソ 濃く、苦味が出やすい
中細挽き グラニュー糖〜ザラメの中間 ペーパードリップ(一般的) バランス型。迷ったらこれ
中挽き ザラメ ネルドリップ、コーヒーメーカー やわらかく、まろやか
粗挽き ザラメ〜粗塩 フレンチプレス、水出し 軽く、すっきり

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味がおかしいときの見分け方

淹れたコーヒーが渋い・重い・舌に残ると感じたら、挽きが細かすぎるか、湯温が高すぎるか、抽出時間が長すぎる可能性があります(成分が出すぎた状態)。反対に薄い・酸っぱい・水っぽいと感じたら、挽きが粗すぎるか、湯温が低すぎるか、湯量が多すぎる可能性があります(成分が出きっていない状態)。調整するときは、一度に1つの条件だけを変えると原因が特定しやすくなります。

豆で買うか、挽いた粉で買うか

香りを重視するなら豆のまま、手軽さを重視するなら挽いた粉が向いています。コーヒーは挽いた瞬間に表面積が一気に増えるため、香りの成分が飛びやすくなります。ミルをお持ちなら、淹れる直前に必要な分だけ挽くのがおすすめです。NOVOLDのオンラインストアでは、豆のままのほか、器具に合わせた挽き目を選んでご注文いただけます。

04温度の違い — 溶け出す成分の量が決まる

ドリッパーからサーバーへ落ちる抽出中のコーヒー
湯温が高いほど成分は多く溶け、低いほど穏やかに出る。

抽出に使うお湯の温度は、およそ85〜96℃の範囲で調整します。温度が高いほど成分が多く溶け出してコクと苦味が強くなり、低いほど穏やかで酸味や果実感が前に出ます。一般には浅煎りほど高め、深煎りほど低めが目安です。迷ったときは88〜92℃を選べば、ほとんどの豆で大きく外しません。

一般的な目安(焙煎度別)

焙煎度 湯温の目安 味わいの傾向
浅煎り 92〜96℃ 明るく華やかな酸味、果実のような香り
中煎り 88〜92℃ バランスの取れた甘みとコク
深煎り 82〜88℃ 苦味と甘みが調和した重厚な味わい

NOVOLDが豆ごとにおすすめしている温度

上の目安は一般論です。実際には、豆の個性に合わせて温度を設計します。NOVOLDの各商品ページに記載している推奨は次のとおりで、88〜92℃に収まっています。

豆 推奨湯温 豆と湯の比率 蒸らし 合計時間 挽き目
ブラジル フルッタ アナエロビック ナチュラル 90℃ 15g : 250ml(1:16.5) 45秒 3分00秒 中細挽き
エチオピア アリーチャ ナチュラル 90℃ 15g : 250ml(1:16.5) 45秒 3分00秒 中細挽き
コスタリカ グラナディージャ 91℃ 15g : 225ml(1:15) 30秒 2分30秒 中挽き
ブラジル 山口農園 92℃ 15g : 225ml(1:15) 30秒 2分30秒 中挽き
グアテマラ エルインヘルト 92℃ 15g : 225ml(1:15) 30秒 2分30秒 中挽き
インドネシア マンデリン エスペシャル 88℃ 18g : 240ml(1:13) 30秒 3分30秒 中粗挽き

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この表を見ると、浅煎りのブラジル フルッタとエチオピア アリーチャが90℃と、中煎りの2種(92℃)より低いことに気づきます。一般則とは逆です。これは意図的なもので、この2種はどちらもナチュラル系の精製で、低めのお湯でゆっくり抽出したほうが、発酵由来の風味が出すぎず、冷めていく過程での香りの変化を追いやすいためです。焙煎度の一般則は出発点であって、最後は豆ごとに調整する — この表はその実例です。

飲むときの温度

エチオピア アリーチャのパッケージと淹れたてのブラックコーヒー
65℃前後まで下がると、甘みや酸味の輪郭がつかみやすくなる。

淹れる温度と、飲む温度は別ものです。熱すぎると香りは立ちますが、舌が味を判別しにくくなります。65℃前後まで下がってから飲むと、甘みや酸味の輪郭がつかみやすくなります。一杯を飲みきる10分ほどのあいだに、味は少しずつ変わります。とくに浅煎りは、冷めるにつれて果実感がはっきりしてくるので、あえて最後まで残して変化を追うのもおすすめです。

温度計がないときは

沸騰したお湯を別の容器に移すと、1回の移し替えでおおよそ5〜10℃下がります。沸騰後にポットのふたを開けて1分ほど置くか、ドリップポットに注ぎ移してから少し待つと、90℃前後の見当がつきます。厳密さより再現性のほうが大切なので、「毎回同じ手順にする」ことから始めると味が安定します。

05淹れ方の違い — 口当たりが決まる

細口ケトルからドリッパーへお湯を注ぐ様子
同じ豆でも、器具が変われば口当たりが変わる。

同じ豆でも、器具が変われば口当たりが変わります。紙のフィルターを通すペーパードリップは油分が濾されて澄んだ味に、金属フィルターのフレンチプレスは油分ごと抽出してどっしりした味になります。水出しは低温で長時間かけるため、苦味と酸味が穏やかで甘さが際立ちます。はじめの1台なら、扱いやすく豆の個性が出やすいペーパードリップが向いています。

淹れ方 挽き目 所要時間 味の傾向 難しさ
ペーパードリップ 中細挽き 約3分 澄んだ、輪郭のある味 やさしい
フレンチプレス 粗挽き 4分 油分ごと。どっしりと重い やさしい
水出し(コールドブリュー) 粗挽き 8〜12時間 苦味・酸味が穏やかで甘い やさしい
ドリップバッグ 挽き済み 約2分 手軽に一杯。道具がいらない いちばん手軽
エアロプレス 中細挽き 1〜2分 濃く、それでいてクリーン 慣れが必要
マキネッタ 細挽き 約5分 濃厚。エスプレッソに近い 慣れが必要

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基本のハンドドリップ(NOVOLDの推奨値)

手順は4つだけです。① 豆15gを中細挽きにして、フィルターに入れて平らにならす。② 92℃のお湯を粉全体が湿る程度(30〜40ml)注ぎ、30秒置く(蒸らし)。③ 中心から「の」の字を描くように、2〜3回に分けて合計225mlまで注ぐ。④ 注ぎ始めから合計2分30秒で落としきる。この15g : 225ml が比率1:15で、濃いめの標準です。薄めが好みなら1:16〜1:17(15gに240〜255ml)に増やしてください。

蒸らしの30秒には理由があります。焙煎から日が浅い豆は炭酸ガスを多く含んでいて、そのまま注ぐとガスがお湯をはじいて成分が均一に出ません。先に少量のお湯を含ませてガスを抜くことで、その後の抽出が安定します。粉がドーム状にふくらむのは、ガスが出ている証拠です。

06保存と鮮度 — 買ったあとの味を守る

密閉したガラスジャーに保存された焙煎コーヒー豆
敵は酸素・光・熱・湿気の4つ。密閉して暗いところに置く。

コーヒーの香りを奪うのは、酸素・光・熱・湿気の4つです。密閉して、直射日光と高温多湿を避け、常温で保管するのが基本です。NOVOLDの豆は到着から1か月程度を目安にお飲みいただけますが、いちばん美味しいのは到着日から1〜2週間です。長期保存する場合は、密閉したうえで冷凍もできます(解凍は常温で)。

敵 何が起きるか 対策
酸素 油分が酸化して、古い油のような風味が出る 袋のジッパーを閉じる、密閉容器に移す
光 成分が分解して香りが抜ける 戸棚など暗い場所に置く
熱 劣化の速度が上がる コンロや炊飯器のそばを避ける
湿気 水分を吸って風味がぼやける 冷蔵庫での出し入れによる結露を避ける

粉で買った場合はさらに早く

挽いた粉は豆のままより表面積がはるかに大きく、香りが抜ける速度も速くなります。粉で購入した場合は、より早めに飲みきるつもりで計画するとよいでしょう。1日1杯(豆10〜15g)のペースなら、200gでおよそ2週間分です。自分の消費ペースに合う量を買うことが、いちばん確実な鮮度対策になります。

ここまでの知識でNOVOLDの7種を読む

NOVOLD COFFEE ROASTERSのコーヒー豆パッケージが並ぶ様子
同じ焙煎所から出ていても、産地と焙煎度でここまで表情が変わる。

ここまでの6つの視点で、NOVOLD COFFEE ROASTERS(ノボルドコーヒーロースターズ)が扱う7種を並べたのが下の表です。酸味・コク・甘みは商品ページと同じ5段階で、数字が大きいほど強く感じられます。「酸味が苦手」ならインドネシア マンデリン エスペシャル、「華やかな香りを試したい」ならエチオピア アリーチャ、「まず王道から」ならブラジル 山口農園 — というように、好みから逆引きできます。

豆 産地・標高 精製 主な香り 酸味 コク 甘み 推奨湯温 挽き目 200g
ブラジル 山口農園 ブラジル/セラード 940m ナチュラル キャラメル、ヘーゼルナッツ ●●○○○ ●●○○○ ●●●●○ 92℃ 中挽き ¥2,420
ブラジル フルッタ アナエロビック ナチュラル ブラジル/セラード 1,080m 嫌気性発酵+ナチュラル フルーツ、発酵感、紅茶 ●●●●○ ●○○○○ ●●●○○ 90℃ 中細挽き ¥2,750
コスタリカ グラナディージャ コスタリカ/タラス 1,850〜1,950m イエローハニー はちみつ、ナッツ ●●○○○ ●●○○○ ●●●○○ 91℃ 中挽き ¥2,530
エチオピア アリーチャ ナチュラル エチオピア/イルガチェフェ 1,800〜2,000m ナチュラル フローラル、ベリー、紅茶 ●●●●○ ●●○○○ ●●●●○ 90℃ 中細挽き ¥2,860
グアテマラ エルインヘルト グアテマラ/ウエウエテナンゴ 1,500〜2,000m ウォッシュド ワイン、ベリー、ナッツ ●●○○○ ●●●○○ ●●●○○ 92℃ 中挽き ¥2,860
インドネシア マンデリン エスペシャル インドネシア/スマトラ島北部 1,300m スマトラ式 チョコレート、スパイス、アーシー ●○○○○ ●●●●○ ●●○○○ 88℃ 中粗挽き ¥2,600
ノボルドエスペシャル(ブレンド) 複数産地のブレンド — ダークチョコレート、キャラメル、ラズベリー ●●○○○ ●●●●○ ●●●○○ — — ¥2,420

※表は横にスクロールできます

価格はすべて税込・200gあたりです(500gもご用意しています)。ノボルドエスペシャルは深煎りと浅煎りを焙煎後に配合するブレンドのため、単一の焙煎度・推奨温度を持ちません。

よくある質問

Q.はじめてなら、どの焙煎度から始めるのがいいですか?

中煎りがおすすめです。酸味と苦味のバランスが取れていて、コーヒーの基本的な味の輪郭がつかみやすいためです。NOVOLDの中では、ブラジル 山口農園やコスタリカ グラナディージャがクセの少ない一杯です。そこを基準にして、もっと華やかにしたければ浅煎り、もっと重くしたければ深煎りへ動かしていくと、自分の好みが見つかります。

Q.豆と粉、どちらで買うべきですか?

香りを重視するなら豆のまま、手軽さを重視するなら粉です。コーヒーは挽いた瞬間から香りが抜けやすくなるため、ミルをお持ちなら淹れる直前に挽くのが最も香ります。ミルがない場合も、ご注文時に器具に合った挽き目を指定できますのでご安心ください。迷われたら、ペーパードリップ用の「中細挽き」をお選びください。

Q.ミルもドリッパーも持っていません。何から始めればいいですか?

ドリップバッグから始めるのが確実です。カップに載せてお湯を注ぐだけで、道具が何もいりません。NOVOLDのドリップバッグは4カップ入り¥1,080、8カップ入り¥2,200です。味の違いが面白いと感じたら、ドリッパーとサーバー、次にミルという順で揃えていくと無駄がありません。

Q.浅煎りは酸っぱいと聞きました。酸味が苦手でも飲めますか?

浅煎りの酸味は、果実の甘酸っぱさに近いもので、コーヒーが古くなったときの刺すような酸味とは別ものです。とはいえ酸味が苦手だとはっきりしている場合は、深煎りのインドネシア マンデリン エスペシャル(酸味 1/5)が向いています。浅煎りを試すなら、湯温を少し下げて(88〜90℃)淹れると、酸味の角がやわらぎます。

Q.200gは何杯分ですか?

1杯あたり10〜15gで計算して、およそ13〜20杯分です。1日1杯なら約2〜3週間で飲みきる量になります。コーヒーは開封後に少しずつ香りが抜けるため、自分の消費ペースに合う容量を選ぶことが鮮度対策になります。

Q.いろいろ試して自分の好みを見つけたいのですが。

お試しパック(お好きな3種・各100g)が¥2,800・送料込みでご用意しています(お一人様2回まで)。全7種から3つ選べるので、たとえば浅煎り・中煎り・深煎りを1種ずつ選べば、焙煎度の違いをそのまま飲み比べられます。

次の一歩

知識は、実際に飲み比べてはじめて身につきます。焙煎度の違う3種を並べて飲むと、このページで読んだ「酸味と苦味のバランス」が、言葉ではなく味として分かります。

お試しパック お好きな3種(各100g)

お試しパック お好きな3種×100g

¥2,800

税込・送料込み/全7種から選べます(お一人様2回まで)

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