在宅勤務のお供に「ちゃんとしたコーヒー」を
テレワークが日常になった今、自宅のデスクで飲むコーヒーが「なんとなくの一杯」になっていないでしょうか。インスタントをマグに注ぎ、味も確かめずにキーボードを叩く。そんな朝が、気づけば何ヶ月も続いている。
オフィスでは自販機やカフェがあり、無意識に「場面の切り替え」ができていたはずです。けれど在宅勤務では、仕事とプライベートの境界線がどうしても曖昧になります。そこで見直したいのが、コーヒーの質。ただの水分補給ではなく、仕事に向き合う時間の一杯として、あらためて選んでみませんか。
質の高いスペシャルティコーヒーは、香りを嗅いだ瞬間から五感を刺激してくれます。豆を挽く音、立ち上る湯気、カップに口をつけたときの風味。その一連の体験を、仕事を始める前のリチュアルとして取り入れてみるのもよいでしょう。
1932年創業の徳島ブラジルコーヒが手がけるNOVOLD COFFEE ROASTERS(以下NCR)は、県内200店以上のプロの方々に豆を届けてきた老舗ロースタリー。ゴ・エ・ミヨ賞受賞のフレンチレストランにも採用される品質を、自宅のデスクで味わえるとしたら。テレワークのコーヒー体験は、根本から変わります。
午前は、一日の始まりにコスタリカのやさしい甘さを

一日の仕事が始まる午前中。最初の一杯に合わせたいのが、コスタリカ グラナディージャ農園の豆です。
標高1,850〜1,950mという高地で育まれたカトゥアイ種を、イエローハニー製法で仕上げたこの豆。果肉を少し残して乾かす精製で、甘さは乗るのに後味は重くなりません。2011年にカップ・オブ・エクセレンスで優勝したマイクロミルが、栽培から水洗処理まで徹底管理している実力派。
ひと口含むと、はちみつのような甘さとナッツの香ばしさ。NOVOLDの7種の中でいちばん苦さが軽く、酸っぱさもほとんど感じません。後味はすっきりしていて、口に重く残らない。仕事を始める前の一杯に、ちょうどいい軽さです。
企画書を練る朝、資料を読み込む朝、オンライン会議の前。後味の軽いこの一杯を、そんな時間のデスクに置いてみませんか。
午後は、気分転換にブラジル山口農園の柔らかい甘みを

午後2時。ランチを終えて、午前中の勢いがひと息つく時間帯です。ここで選びたいのは、個性の強い豆ではなく「穏やかな一杯」。
ブラジル山口農園の豆は、そんな午後のひとときにおすすめの一杯。ミナスジェライス州セラード地域で、伝統的なブルボン種を守る日系生産者の手によって栽培されたナチュラル精製の豆です。
特徴的なのは、キャラメルとヘーゼルナッツを思わせる甘い香り。口当たりはまろやかで、酸味も苦味も強く出ません。味覚チャートで甘味が5段階中4と、ほかの項目より高いのも納得の味わい。
午後のコーヒーブレイクに、このナッツ系の甘いアロマを深く吸い込む。そんなひとときを味わってみてください。酸味の強いコーヒーが苦手な方にも、ブラジル山口農園なら苦味も酸味も穏やかで、飲みやすい一杯です。
夕方は、最後のひと踏ん張りにグアテマラのバランス型を

夕方5時前後。テレワークの終業時間が近づく中、もうひとつだけ片付けたいタスクが残っている。そんな「最後のひと踏ん張り」に手を伸ばしたいのが、グアテマラ エルインヘルト農園の豆です。
ウエウエテナンゴの標高1,500〜2,000mに位置する名門農園。冷涼な気候と火山性の土壌、はっきりした乾季のおかげで、実の熟すタイミングがそろいます。品種はブルボン70%とカトゥアイ30%、精製はウォッシュド。中煎りで、コクと香りの両方が残るところに仕上げています。
ワインやベリーを思わせる華やかな香りと、ナッツの香ばしさ。しっかりしたコクがありながら、酸味は角が取れていて刺さりません。コク・甘味・香りがそれぞれ5段階中3と、見事なバランスを誇る一杯。
この「どこか一つが突出せず、すべてが調和している」味わいは、一日の終盤にゆっくり楽しむ一杯にもおすすめです。強すぎず、物足りなくもない。このバランスこそ、ラストスパートの相棒にふさわしい理由です。
テレワークのコーヒーをもっと楽しくする工夫

せっかく豆を選ぶなら、飲み方にもひと工夫加えてみませんか。テレワークのコーヒータイムをもっと豊かにするアイデアをいくつかご紹介します。
朝と夕方で豆を変える
朝は後味の軽いコスタリカ、夕方はコクのしっかりしたグアテマラ。たった2種類を使い分けるだけで、一日のリズムに彩りが生まれます。気分を変えたい時にもおすすめです。
タイマーでコーヒーブレイクを設ける
テレワークでは作業に没頭しすぎて、休憩を忘れがち。適度なタイミングでタイマーを設定し、コーヒーを淹れたり席を立ったりする時間を意識的に確保する。この「手を動かす5分間」を、ちょっとした気分転換の時間にしてみてください。
デスクの近くにドリップバッグを置いておく
キッチンまで移動するのが億劫で、結局インスタントに手が伸びてしまう。そんな日のために、お湯を注ぐだけで一杯が仕上がるドリップバッグを、デスクの近くに置いておくのも手です。
NCRの通販サイトでは、今回ご紹介したコスタリカ、ブラジル、グアテマラをはじめ、単一産地の6種とブレンドの「ノボルドエスペシャル」、あわせて7種の豆を焙煎工場から直送でお届けしています。テレワークのお供に、プロが認める品質をぜひ取り入れてみてください。
よくある質問

Q. 時間帯ごとに豆をそろえるのは大変ではありませんか?
まずは2種類から始めてみてください。朝はコスタリカ、夕方はグアテマラのように使い分けるだけでも、一日の流れが変わります。気になる豆を少しずつ試したいときは、7種の中からお好きな3種を100gずつ選べるお試しパックもあります。
Q. 家にミルがなくても大丈夫ですか?
大丈夫です。NCRの豆は、商品ページで「豆のまま」のほかに粗挽き・中挽き・中細挽き・細挽きから挽き方を選べます。お使いのドリッパーに合わせて選んでください。



